庁舎建設や防災に意欲 再選の玉川町長が初登庁 一宮町

 一宮町長選で再選を果たした玉川孫一郎町長(66)が28日初登庁し、2期目のスタートを切った。自宅から徒歩で庁舎玄関前に着き、町職員の出迎えを受けて花束を贈られた玉川町長。カルティエ 財布「やることはいっぱいある」としながらも、新庁舎建設など三つの大きな柱を中心に行政を進める意向を語った。
 庁舎問題は、選挙の対立候補が建設場所などで反対の立場をとったが、同町長は「今まで通り現在の場所に4階建て庁舎を建設、2014年3月の完成を目指す」とあらためて建設推進を表明した。腕時計 ブランド
 また、安全?安心なまちづくりの観点に立ち、「町の各地区に自主防災組織を設け、大地震や津波から町民を守る」ほか、一宮川のすぐ脇にあり、土地も低く津波などの災害時に危険な一宮保育所の「高台への移設も実現させる」という。